離婚に至った元夫(ここでは「夫」と表現します)とその相手に関するエピソードになります。
それまで、恥ずかしながら夫が浮気や不倫をするなんて考えてもいなかったのです。
ある日夫が入浴中にLINEが入り、なぜかメッセージが画面にポップアップしていました
(普段はそんな設定ではないはずなのに、設定をミスしていたのかもしれません)
その内容は、「次、いつ会える?」といった内容で、セックスの相性についても記載されており、完全に不倫でした。
その時は、頭が真っ白になって、問い詰めることもできなかったのです…
日が経つにつれて普段どおり過ごしている夫とその女に発狂しそうになりました。
友人に相談したら、証拠を集めて別れさせて慰謝料をもらうべきとアドバイスをもらいました。
夫がトイレにたったときにスマホにGPSアプリをこっそり入れました。
(実はその証拠、離婚調停では使えないんです。こちらの記事をご参照ください↓)
そこから、どうやら夫は相手の女のマンションで仕事帰りに頻繁に会っていることが分かったのです。
「浮気相手と頻繁に会っている」、その事実を知っていることを夫にいいました。
夫はあきらめて不倫を認めました。
相手の女も、夫が妻子持ちであることを認識していたことから、相手の女と夫と私と、3人で話しあうことにしました(相手が知らなかったなら、そこまでするつもりはなかったです)。
相手のの女も不倫を認めましたが、その席でしきりに経済的に余裕がないことから慰謝料請求だけはやめて欲しいと訴えてきて、夫も慰謝料だけはやめて欲しいと言ってきました。
この2人は自分たちの置かれている立場を理解しているのか…
当然私には、怒りしかなく、その反応で「絶対に慰謝料をとる」と決意し、弁護士を通じて慰謝料約150万円を頂きました。
それから、その不倫は終わったものと信じていましたが、結果的にはひっそりと続けているということが後に発覚します。
それは、たまたま街中で夫を見かけて、その日は仕事だし、その街に仕事で来ることも考えにくかったので、こっそり後をついていくと、レストランであの女と会っていました。
これは、ホテルに行くんだろうなと思い、そのままつけていくと案の定ラブホテルに入っていきました。
入る時をスマホで写真で撮影して、色々準備をしたうえで、1週間後にその写真とともに離婚届けを出して、離婚を決意しました。
夫からは慰謝料を当然もらいましたが、あの女には慰謝料はもう請求しませんでした。
それよりも社会的に抹殺してやろうと思いました(それぐらい憎しみしかありませんでした)。
夫とその女は同じ会社でしたので、夫が出社していない日に、夫の会社に乗り込み夫を出すように伝えました。
当然夫はいませんから、社内のひとから夫の不在を伝えられた時に、
「それでは夫と不倫している〇〇課の〇〇さんをお願いします。離婚することになりますので、慰謝料関係のお話しをしたいので」
とフロア中に聞こえるよう大きめの声で伝えました。
相手は困惑していましたが、会わせてくれるわけがないので、しばらく問答になったわけです。
その時にこれまでの経過等を赤裸々に伝えて帰ってきました。
その後、2月後ぐらいにその女は退社したと聞きました。
全く心は痛みませんでしたが。
分かれてさっぱりしました。
大人げない方法だとわかっていましたが、社内で叫んだことによりすっとしました。
夫の知らないうちにGPSのアプリをこっそりスマホに仕込むのは実は離婚裁判では認められないことなんです。
すんなり夫と浮気相手が慰謝料請求に応じない場合は、証拠を突き出しての離婚調停となります。
そんなとき、しっかりした不貞の現場が抑えられてなかったら…図々しいあの女の有利になってしまったら…
ぞっとしませんか?
まずは信頼できる離婚問題に長けている専門のカウンセラーさんに無料相談してみましょう。
探偵を雇うかどうかは別として、心の重荷が、ふっと軽くなります。
救われた気がした…それが私が最初に相談した時の気持ちです。
アナタも、ツラい気持ちを隠したままでいるのは…大変ですよね。
まずは無料相談、こちらからどうぞ⇒響・Agent
コメント