【姉の離婚騒動に巻き込まれて思ったこと】
⇒ 結婚は、仕事からの逃避先ではない。結婚相手は、子供に愛情を注げる人を選ぶべき
20年前に、姉の離婚騒動に巻き込まれたことがあります。
当時の私の年齢は、24歳で、姉は27歳、義兄は30歳でした
姉夫婦の離婚原因は、義兄の浮気です。
当時は、新潟で結婚した姉でしたが、不穏な雰囲気で北関東の実家へ戻りました。
姉は、探偵会社に、義兄の浮気の決定的写真を撮って貰いました。
その写真は、姉夫婦の住む住宅に、義兄が女性を連れ込む瞬間(玄関に上がり込む義兄と浮気相手)が写っていました。
さらに探偵会社は、自宅に不倫相手を連れ込む前の、居酒屋の様子も撮ることにも成功。
2人の会話の内容まで把握しています。
浮気する義兄とその相手に対する嫌悪感と相まって、探偵会社の優秀さに、驚きました。
しかも、探偵会社は、動画も撮っていました。
ただ、その動画は別料金とのこと。
今は、亡き父親が、当時激高して探偵会社に電話していたのを覚えています。
その時思ったのは、浮気の決定的な現場を押さえる時に、写真か動画か明確にした方が良いことでした。契約内容をしっかりと把握しなければならないということですね。
同時に、結婚は慎重でなければならず、結婚相手の素性、経済状況も重要だと感じました。
問題なのは、姉の結婚の動機がネガティブなことと、義兄の家庭環境が複雑なことです。
姉は、仕事の人間関係に悩んでいて、結婚すれば仕事をしなくてすむと思ったようでした。
結婚した時、姉は、23歳です。
社会の壁を感じやすい年齢ですから、安易な結婚だと感じました。
さらに、貯金も全くないのに、姉夫婦に、子供ができています。
生活費がカツカツですから、常に姉はイライラしています。
そのストレスのはけ口が、義兄に向かいました。
そしてそのストレスが義兄からの姉への暴力という最悪の形で姿を現しました。
義兄は複雑な環境で育ったようです。
義兄には両親がおらず、祖母に育てられました。
家庭というものを、夫婦というものを姉も、義兄も想像することができなかったんだと今は思います。
なぜなら姉の態度にも、反省するべき所があるからでした。
今の姉は、落ち着いていますが、20年前は、常にいらだっていて、八つ当たりをする人でした。
義兄は、両親の愛情を知りません。
だから、自身の子供を放り出すことができるのでしょう。
しかも、調停をするなど、正式な手続きを踏んで養育費を渡すことになっているのに、義兄は、勤務先まで退職して行方をくらませています。
やはり、結婚は、仕事を辞めたいからするものではないなと感じました。
結婚相手も慎重に選ぶべきだと心底思います。
ただ、私は、姉夫婦の離婚騒動を、見聞きしているだけではありませんでした。
探偵会社は、義兄の浮気相手の住所まで調べ上げています。
姉は、激高して浮気相手が住む、新潟まで向かおうとしたので、私は、後部座席に乗り込んでついて行きました。
しかし、北関東から新潟まで行ったのに、浮気相手は不在でした。
浮気相手の父親が、玄関に出てきたのですが、姉が「お宅の娘さんが旦那と浮気しているんです!」と声を張り上げたせいか、誰も出てこなくなりました。
結婚は、お金と心に余裕がある人がするものだと、痛切に感じた20年前の出来事でした。
最後まで、お読み頂き有り難うございます。 終わり
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探偵会社に依頼するときは、事前に詳しく相談することが大事です。
いくらホテルに入る現場の写真、自宅に浮気相手を連れ込む写真が撮れた、といってもその写真が離婚調停の場で証拠として認められないことがあります。
素人考えで、自分で証拠をつかもうとしたり、友人に頼んだりして一度失敗してしまうと…
相手も馬鹿じゃないので、「浮気に気が付かれている」と勘づき、証拠を消そうとします。
そうなってしまったら…あなたに有利な条件を引き出せないことがあります。
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