1~5はこちら⇒離婚したいときに聞く歌…元気の出る歌、心の支えになった歌20選①
6~10はこちら⇒離婚したいときに聞く歌…元気の出る歌、心の支えになった歌20選②
11~15はこちら⇒離婚したいときに聞く歌…元気の出る歌、心の支えになった歌20選③
「涙のキッス」サザンオールスターズ
別れたくないけれど、相手が私よりもっと大事にしていることがあり、別れなくては、と考えました。
お互い好き同士で、生活も上手く言っているような気がしていました。
が、相手の本当の心が見え隠れするようになり、別れたほうがいいのではないかと感じました。
しかし、私の本音はやはりずっと一緒にいたいという気持ちでした。
この曲のように、相手にすがる思いがとても切なく、またすがる自分が情けなくも感じました。
自分らしく生きるためには、別れることが、一番だとわかっていて、私の方から別れを切り出しました。
それでも、子供もいないので、別れてしまえば、もう二度と会えなくなってしまうことがとても悲しかったです。
心を通わせていたのは、過去のことで、今は二人の関係が変わってしまい、修復できない現実を表しているような曲なので、自己投影してしまいました。
尾崎豊さんの卒業!!
私が、もうこの人とはムリだ…と感じたのは
子供の初めての運動会。お弁当を作るために準備中。
生後二か月の赤ちゃんもいて、当日の朝バタバタして作れるか不安だったので前日にある程度仕込んでおこうと思い旦那に子供たちを見ててねとお願いしました。
上の子は昼寝をしていたんですが下の子はぐずっていてなかなか寝てくれず…
旦那がイライラしてるのがヒシヒシと伝わってきました。
仕込み終わってもう料理する気分にもなれず
「ありがとね~夜ごはん昨日の残りのカレーでもいい?それかミートパスタならつくれるよ~」というと、「う~ん。なんか微妙やね。」
この時点で私は怒りが沸々。
上の子が起きてきて”パパ公園連れてって~”と言うと
「寝れたら行こうと思ってたのに寝れんかったから無理。てかなんで仕込む必要があるん?当日朝4時とかに起きて作ればいいじゃん」
そして耳を疑う一言。
「おかんはそうやったけどね。」
この時尾崎豊さんの♪この支配からの!!卒業~!!!♪と力強く頭の中で流れました。
LIFE~目の前の向こうへ~
いつも聞いている音楽プレーヤーに入っていました。
ですが、もうずっと聞いていなかったので、流れても飛ばしていました。
その当時、旦那はパチンコで作った借金があるうえに、子育てに非協力的。
それでお金の面で苦労していたので、わたしも働くために、まだ小さい子供を面倒見てもらえるようにと、わたしの実家に同居し始めました。
ですが、生活態度が改まることはなく、直接元旦那に親が注意をしてもダメで、毎日喧嘩ばかりしていました。
「子供のためには離婚しない方がいい」と悩みに悩みました…
でも家の中がぎくしゃくしていて、子供もなにか察したのかあまり笑わなくなったので、離婚を決意しました。
条件なのを話し合う時に改めてみると、夫の行動が少しおかしいのに気が付きました。
女のカンが働いて、これは「浮気だ」と直感しました。
直接、元夫と話しても、話を逸らすばかりで逆切れ。
悩みに悩みましたが、ついには探偵を雇って証拠集めをすることにしました。
もっと早く頼めばよかった。あんな浮気男のために費やした時間がもったいない。
元夫の仕事のシフト上、浮気しやすい時間帯があったのでその時間を探偵さんに調査してもらうことにしたら、ドンピシャでした。15万くらいだったと思います。
不貞の証拠はそろっているのにもかかわらず、親権などで揉めましたが、何とか離婚できました。
もし、浮気の証拠がそろえられてなかったら…あんなしょうもない男に、子供を取られていたら、と考えるとぞっとします。
「毎日本当にこれで良かったのか?」と悩んでいる時に、久しぶりに聞いたら涙が出てきました。
“今日は泣いても泣いても、いつか笑えるはず”や
“何か失って、でもかけがえのないものを手に入れて、
守っていく”などの歌詞が、その時のわたしの励ましになりました。
オフコース 言葉にできない
もともとオフコース、小田和正の大ファンで離婚した主人もこの曲が好きでよく一緒に聞いていました。
小田和正さんの高音の声と、言葉にならないと言う歌詞が、無口だった主人にピッタリだったこともあり、ヘビーローテーションでほぼ毎日聞いていました。
普通の平々凡々の家庭でした。
子供が4人おり食べ盛りの時に、主人の仕事が激減し、その頃からお金の件でしばしば言い合うことが多くなり、常に頭の中は支払いをどうしようばかり考えていました。
私もフル勤務で働いていましたが、私だけの給料だけではとても生活はやっていけず…
金の切れ目が縁の切れ目という言葉通り、段々、夫婦中に亀裂が入りだし、結果、離婚に至りました。
その当時もこの曲を聞いていましたが、当時の心境では曲を聞いてもネガティブ思考にしか物事を考えられず、夫婦中に亀裂が入ると子供も敏感で何かを感じ取っていたんでしょうね。
私が仕事から帰宅したら子供たちが洗濯物を畳んでくれていたり、洗い物をしてくれていたり…
少しでも私の家事を減らそうとし、子供ながらにそれでまた夫婦円満になるようになんとかと相談していたようです。
子供たちには申し訳なかったですが、仕事が減っても当然のように家でゴロゴロしている主人を見ていると、イライラMAXで実家に行ってはグチグチ実母に愚痴を言っていました。
なんで、私だけがこんなに働かないとダメなのか?
と思う反面、子供たちにはきちんと母親として、役割を果たしてあげないといけないと思って思い詰めていました。
暇があれば曲を聞いたりしましたが、逆に落ち込んでしまうので、しばらくは聞かないようにしました。
結果、夫婦喧嘩が途絶えないので離婚となりました。
夫婦中が良い時は、癒しの曲でしたが、揉め事が勃発しているときは、いくら大好きな曲でもダメですね。
悪い方向、ネガティブにしか物事が考えられないようになりました。
今は再婚し、幸せを手に入れ、平々凡々な家庭を築いています。
この曲を聞くと良い思い出よりも辛かった日々を思い出してしまうので封印しています。
たまに小田和正さんの歌声を聞きたいと思う時がありますが、過去が完全に吹っ切れたら聞いてみようと思います。
その時には私にとっての最高の曲になることでしょう。
西野カナ「One More Time」
“西野カナの曲の中でも「One More Time」だけは今でも思い出します!
ちょうどこの曲がはやっていた時に離婚しました。
今では思い出すほどに悲しい曲になってしまいました。
離婚してからもう5年位がたちます。
今でも自分は同じアパートに住み、同じ家具のままで「いつか帰ってくるのではないかなあ~」と思い日々過ごしています。
離婚したときには自分で悪い事をしたんです。不倫です…
ですが、元夫がいつか困ったときに帰ってくる場所があるといいのかな、と思い今でも同じアパートに住んでます。
当然ですが、不倫の事実を突きつけられたのが、いきなりの事だったのでどうすることもなく「わかりました」と離婚しました。
私が悪かったので…
1年が過ぎた頃このままではだめだと思った自分は学校に通い介護の資格を取得しました。
私の軽い気持ちの浮気で、離婚はしましたが感謝しています。
今では介護職員として働けているので本当に感謝しています。
いつか自分がしっかりすることが出来たら帰ってくるかもしれないと思い今は頑張っています!
今ではアパートに一人ですが、後5年くらいはこのまま待ってみようと思います。
その時には36歳ですがやっぱり自分は大好きなので戻ってきてくれるといいです。
それまで頑張ると決めたので・・・。
西野カナ曲の中でそんな思いや、思い出させる曲です。
本当に後悔しかありませんが、私自身が子供でした。
もっと早く気が付くことが出来たらこうならなかったのと悔しいです。
テレサ・テンの「つぐない」
元旦那は長年付き合って結婚した高校の同級生でした。
まだお互い社会人になって数年なので稼ぎも少なかったし、子供が出来たらお世話になれると言うことで彼の両親と同居を決意しました。
結婚前は義両親も「娘が出来た」と歓迎してくれたのできっと上手くやっていけると信じていました。
しかし「釣った魚には餌をやらない」という言葉にピッタリで、籍を入れた途端に態度が急変しました。
私はこの家の労働者?奉仕者?子供を産む道具?などの疑念でいっぱいになってしまい、唯一見方になって欲しかった旦那も姑の言いなり…
数ヶ月で家出しました。
その頃に自然と「自分は結婚に向いてないのかな」など考えだし、頭の中を毎日のように「つぐない」が流れていました。。。
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