1~5はこちら⇒離婚したいときに聞く歌…元気の出る歌、心の支えになった歌20選①
6~10はこちら⇒離婚したいときに聞く歌…元気の出る歌、心の支えになった歌20選②
16~20はこちら⇒離婚したいときに聞く歌…元気の出る歌、心の支えになった歌20選④
要するに飽きた(キュウソネコカミ)
歌詞がまさに離婚に関する内容でおもしろいから。
「離婚届に判を押せ その愛は賞味期限切れ」というおかしな歌詞です。
聴くのも笑えますが、自分で歌うと気持ちがいいです。
「時間の流れは残酷で 二人の炎をかき消した 残るは我慢と少しの情 ときめきはほかの人に向く」
という歌詞や
「慰謝料払ってさようなら 出会った頃の気持ちはどこ あんなに愛していたのにね これから別の道歩むよ」といった歌詞が歌って楽しいです。
私の兄は、家事もしない見た目も悪い性格が悪い嫁と結婚したのです。
周りから見てて哀れでしたが、「離婚しなさいなんて本人には言えず」一人でカラオケでこの曲を熱唱していました。
結婚して、残念な生活をしている友人もいるのですが、私からは離婚をすすめたりはしません。
愚痴を聞けば勝手にヒトカラでその友人を思い浮かべて、この歌を歌っているのです。
Mr.Children 祈り
涙の軌道 “Mr.Childrenの曲ですが、離婚という状況には不似合いに思われるかもしれません。
しかし当時の私にとっては歌詞のひとつひとつが自分の状況に当てはまることが多かったんです。
結婚してしまったことを後悔しながらも、離婚で失うものの大きさを考えると離婚に踏み切れませんでした。
しかし、この曲を聴きながら少しずつ離婚に前向きに(自分に都合よく解釈するという意味)なっていく自分がいたことも事実です。
前に進むための勇気をもらえた曲です。
結婚生活は3年でした。結婚の前に半年の同棲期間があったので、実質3年半は一緒に暮らしたことになります。
同棲中からお互いの生活にすれ違いを感じていました。
平日は私の出勤が早く、帰りも遅かったため家に帰ると元妻は眠っていました。
お互いに土日祝日が休みだったのですが、土日は私は早朝からプライベートで外出することが多く、元妻は昼過ぎに起きて出かけるのであれば夕方くらいからといった生活スタイルでした。
休みは一緒でも生活スタイルが全く合わず、これで大丈夫かなと思っていたときに会社の部署異動で私は平日出張で仕事をするようになりました。
こうなるとこれまで以上に顔を合わせる機会がなくなり、平日家に帰らなくて良いので、羽を伸ばした生活をするようになりました。
その生活を続けているうちに私に好きな人ができてしまい、いわゆる不倫状態になりました。
土日も家に帰らなくなり、不倫相手と過ごすようになりました。
元妻は当然怪しいと疑うようになりやたらとどこに誰といるのかを確認するようになりました。
探偵でも雇っていたのだと思いますが、居場所が次々とわかっていたことは怖かったです。
バレると色々と面倒なので不倫相手とは別れました。
ですが、家に戻っても窮屈なので土日は出張先で過ごすようになりました。
いっそのこと元妻も不倫でもしてくれていればと思いましたが、その様子はなさそうでした。
結局、私から離婚を切り出し、揉めましたが離婚することができました。
この曲は不倫相手と芽生えた情と、離婚して新しい生活を送りたいというわがままにマッチした曲だと思います。
L’Arc~en~Cielのflower
今の妻と仲良くなった一つの理由が、L’Arc~en~Cielが二人とも好きだったことがきっかえでした。
よくカラオケに行って、この歌を一緒に歌ったことで仲好くなり、付き合うことになりました。
離婚を考えたのは、家を建てるときに揉めたことが原因でした。
私の希望はそう多くはありませんでした。
自身の書斎と備え付けの本棚が欲しいことくらいでしたが、お金が高くなるという理由で諦めさせられました。
ちなみにローンを払うのは私です。
嫁の希望は全て叶っています。
このことで私は妻に意見しましたが逆ギレされてしまいました。
このこどが離婚を考える大きな要因です。
しばらくは家庭内が険悪なムードで、夫婦の会話もなく私も距離を置いていました。
そんなとき、YouTubeを見ていると検索候補にこの曲が出てきました。
聴いていると付き合っていた当時の気持ちを思いだし、喧嘩していることがとても寂しいことだと感じました。
その後、感情的にならないよう妻と話をして仲直りすることが出来ました。
wonderful days
このwonderful daysは、家族、特に子どもを持つことの素晴らしさを歌っている歌です。
これっぽっちもまだ私にはその心境に至れていないけれど落とし込んで辛い結婚生活に希望を見いだそうとほぼ毎日聴いています。
私は現在、夫の祖母の介護と育児で疲れはてています。
もう余裕なんてどこにもないのに夫の借金でお金もなくパートにも出ています。
毎日が真っ暗なトンネルのような状況で常に離婚が頭によぎります…
今私がいなくなったら夫の祖母はどうなるのかとかパパっ子な娘たちが離婚したら悲しむであろうこと。
たくさんの葛藤があり離婚を強行するより今はwonderful daysを聴いて耐えているという形で毎日を過ごしています。
離婚を考える理由は探さなくてもいくらでも出てきてしまう。
けれど辛い生活でも、家族と過ごせる時間が当たり前ではないということを忘れないようにしています。
介護は辛いけどきっと私は夫の祖母が亡くなったら泣くと思うんです。
今やってあげられること、亡くなってからでは遅いし公開するよりは今頑張ると決めました。
素晴らしいことや楽しいことを見つけて前向きに自分を褒めながら生きていかなければならないとそう思っています。
風は西から 奥田民生
元気がない時に聞きたい曲です。
昔、マツダのCM曲に使われていた曲。奥田民生さんは広島出身で、広島を代表する企業のマツダを歌った曲ともいわれています。
「西」がマツダを表し、PVも車の走行テストのダミー人形の様子を描いています。
この曲、歌詞がとにかくいい!
聞く人によっては違った意味に聞こえます。
サビ部分の「明日へ突っ走れ」「未来へ突っ走れ」は仕事で落ち込んでいる時はもちろん、別れを経験して停滞気味のときにも明日があることを伝えてくれます。
離婚を考えた時というのか、婚約をしている相手の不貞(合コンに行く、遠距離恋愛で扱いが雑になる)があり、2人の関係をズルズルと続けていていいのかと思った時によく聞いていました。
自分の決断がないと明日はいい方向にはいかないんだと思って、勇気づけられました。
1~5はこちら⇒離婚したいときに聞く歌…元気の出る歌、心の支えになった歌20選①
6~10はこちら⇒離婚したいときに聞く歌…元気の出る歌、心の支えになった歌20選②
16~20はこちら⇒離婚したいときに聞く歌…元気の出る歌、心の支えになった歌20選④
コメント