心の浮気から始まった職場での不倫。上司とのカラオケの帰りに告白(?・女性)

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心の浮気から始まった職場での不倫。上司とのカラオケの帰りに告白(?・女性) 不倫・浮気体験談

私が実際に体験した不倫の経験をお話ししたいと思います。

彼との出会いは職場でした。
私の上司である彼は奥さんもいてお子さんも二人います。
初めは何の気もなくて、ただただ優しいなという印象しか持っていませんでした。
その上司への気持ちが一変したのは、ある忘年会でのことでした。
だいぶ飲みすぎて酔っぱらっていたところに、上司である彼がきてカラオケに行こうと私を誘ってたのです。
みんなで行くというのでついていったのですが、カラオケまでの行きのタクシーにはわたしと上司二人きりでした。
緊張しながら車に乗っていたときに、あれ?わたしなんだか意識してる?と思いました。
それからカラオケについて何事もなく解散したのですが、そのふたりきりになってからというもの彼のことが気になって仕方ないのです。
いけないとわかっていながらも、だんだんと気持ちが大きくなっていき
ついに抑えられなくなり、翌年の忘年会でついに上司と二人で帰宅することになりました。
上司も私のことが好きだと言ってくれました。
もうほかのことなどどうでもよくなるくらいうれしかったのを今でも覚えています。
それからというもの、仕事終わりに会える時には一時間程度こっそり会う日が続きました。
お互いに好きと確認できただけで満足で、ほかにそれ以上は望まないと決めていたのに、
だんだんとまたそれ以上の関係が欲しくなってしまいました。
でも、不倫です。
そこには、数多くの人を悲しませる現実が待っています。
わたしは、いま、この関係で満足しなければいけない、それ以上進むことは許されないという気持ちと、
もうほかの人がどうなってもいいから彼を私だけのものにしたいという自分勝手な気持ちとの間で葛藤しました。
その葛藤が大きくなるにしたがって、だんだんと彼に八つ当たりするようになってきました。
もう潮時だな。そう感じました。
こんな見たくもない姿を彼に見せたんだから、もう嫌われてしまった。終わりにしようと思いました。
しかし、彼の反応は違いました。
彼は私の苦悩もすべてわかっているといって、私が今の関係で満足しようとそれ以上望まないといって
我慢しているというのも知っている。知っていながら、気持ちに甘えていいたといって、わたしに謝罪しました。
彼は私が我慢して一人で悩んでいることが一番つらいから、もし許されるならもう少し時間をくれないかといいました。
私は、不倫の常套句の離婚するから待ってては大抵の場合はうそだと知りながら、でも彼の気持ちを信じたかったので
期間を決めて待つことに決めました。
私が設定した期間は半年。これ以上先延ばしになるようならあきらめよう。そう思っていたのですが、
彼は半年後、きちんと身辺整理をして私のことを迎えに来てくれました。
不倫は許されることではありません。たくさんの人を悲しませる行為です。
私もそれは十分わかっています。わかっているけど、どうにもならない現実もあるのです。
私はこれから生きていくなかでたくさん償わなければならないと思って、毎日を過ごしています。

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